【披露宴準備】1人参列者への対策+実際自分が1人参列した感想
参列していただく友人の中に、他に共通の友人がいない「1人参列」の友人が2人いました。
招待する友人をリストアップしているとき、私的には「1人で参列は退屈しそうだし、本人も気を使うだろう」ということで、招待しない前提で進めていました。
ところが、友人の方から「1人でも絶対が行きたい!誘ってね!」と熱いラブコール(?)を受けたのでご招待いたしました。
対策、というほどのことはしていませんが、過ごしやすかったと言ってもらえたので紹介します。
加えて、私が1人参列したときに、どう過ごしたのかもレポします★
友人の1人参列対策のためにまず調べたこと
検索するとネガティブな意見が多かったです。
「人見知りだから、もっと配慮して欲しかった」
「事前に友達たちとの集まりに参加させて欲しかった」
「正直行きたくなかった」
など...
でもこれらに対しては、参列するって自分で決めてるし、お祝い事なのに大人気なぁっていうのが正直な印象です💦
対策その① 受付を頼んだ
読み進めると、【待ち時間が1番辛かった】と言うコメントが。
確かにそうだよな、と思ったので2人に受付を頼むことにしました。
愛想も良く、可憐な2人なのでぴったりかなって言う下心もあり(笑)
お友達2人には、
「待ち時間が退屈かなあと思って。少しでも気が紛れるだろうから、受付引き受けてもらえない?」
とお願いしたところ、「逆に気を遣ってくれてありがとう」と快諾していただけました。
\太閤園の場合/
挙式→受付なので、挙式までの時間はお庭みたり館内散策したり、ラウンジでお茶したり、集合場所から離れていられるスポットが多いのはメリットだと思います◎
対策その② 余興を頼む
1人のお友達はヴァイオリンができるので、演奏をお願いしました。
打診していた3ヶ月前は「いいよー!」と言っていただけてたのですが、こちらがノロマで本依頼が遅すぎて、ナシになっちゃいました💦
ちなみに余興として、ではなく再入場の際に演奏してもらう予定でした。
対策その③ 席次はにぎやかな友達の近くに配置
新婦友人は
- 学生時代の友人グループA(2人)
- 学生時代の友人グループB(2人)
- 学生時代のアルバイト仲間グループC(2人)
に加えて、1人ゲストの友人×2人でした。
この中で一番社交的かつにぎやかなCと対面になるように配置しました。
挙式当日まで2人に対しては、細やかなケアをしたつもりではあります。
しかし当日にどうなるかは全く予想はできず・・・
その心配をよそに、披露宴入場したら2人はCの友人2人とすごく仲良しに!
Cに聞くと、「1人やったから声かけてんッ」と。
素晴らしいお心遣い(´;ω;`)ブワッ
挙式中に2人と話をした時も、「良い友達ばかりでめっちゃ楽しい!」て言っていただけてよかったなぁとほっとしました◎
後日談でも、「Cの子たちのおかげで楽しかった」「受付できてよかった」と言ってもらえました。
友人に助けられたおかげで、作戦成功!
おまけ・1人じゃない普通のゲストの対策
新郎は会社関係の方や親戚を呼んだこともあって、年上の招待客が多くその方たちが手持ちぶたさになることも恐れていました。
彼いわく、「会社の人同士も親戚同士も話すことはそんなにないから、暇になる」とのこと。
なので読み応え抜群のプロフィールブックを作って、周りの人と会話しなくても大丈夫なようにしていました。
そのプロフィールブックもとても好評でした◎
挙式と披露宴の待ち時間の写真見てても、みんなそれを読んでくれていました。
待ち時間長かったし、オセロとかトランプも置いててもよかったかも、、、
私が1人参列した感想
先日友人の結婚式で1人参列してきました。
素直な感想としては、1人参列は正直退屈ですが、それでも結婚式も披露宴も感動。
1人行動は得意なタイプですが、アウェイとなるとやっぱり身構えてしまいました💦
時系列別で書き残しますので、もし「1人ゲストはどう思うのか?」を知りたい方がいらっしゃいましたらご参考くださいませ。
挙式前
当日は待ち時間が苦痛だろうと予測してたので、ギリギリ到着を狙いました。
待ちスペースはほぼ全員お揃いで、参列者が多くものすごくにぎやか!
「え?ひとり・・・?」みたいな視線を少し感じつつ、ぼーっと待つ。
(余談ですがタクシーで車酔いしたので、ギリギリすぎても後々辛かったかも)
挙式後〜披露宴前
感動した挙式後は、式場から披露宴会場まで10分くらい全員で歩いて移動しました。
この時間は親御さんに近づいて挨拶してお話して乗り切る。
初めてお会いするので、お話できてよかったですし、親御さんと少しでもお近づきになっていたからこそ、披露宴で感動できました。
披露宴
披露宴は知っている子が隣の席だったので、完全に1人ではありませんでした。(とはいえ7年ぶりの再会w)
困ったのが写真。写真を撮りに行きたいわけではないけど、高砂での写真撮影が唯一新郎新婦と話せるタイミング。
大勢いる友人グループの方々に譲ってあげたほうがいいかな〜とか、思いつつもエイヤッで写真撮影完了。
基本的にはは適度に進行イベントがあったり、料理の時間配分も良く、手持ち無沙汰になることはなかったです。
考えすぎかもしれませんが、
私自身がなんでもかんでも写真を撮らないタイプなので、
周りの参列者がずーーーっと写真撮っているのに、私はただ微笑んでるだけだったので、周りからしたら「この人なんで写真撮らんのかな?」と退屈そうに見えていたら失礼だったかもと思ったり。
(私からしたらずっとスマホパシャパシャ鳴らしている方が失礼に感じますが...)